代表インタビュー

今の事業をはじめたきっかけを教えてください。

これまでに「自分の居場所がない」と思ったことはありませんか。
「もっともっと自分らしくいられる居場所を」と考えてきた結果、グリッドという会社が生まれました。創業からおよそ20年経ち、現在は約70名の社員が協力し合える事業所運営ができています。
多くの人は人生の3分の1の時間を仕事に費やすといわれています。そのような貴重な時間に、社員が自身の能力を存分に発揮し、仲間を大切にして真の笑顔で向き合い、“質の高い仕事”ができる居場所を創るため、今も日々前進しています。

事業の目的、目指していることを教えてください。

この事業を行う目的は、”グリッドに係わるすべての人が平和に幸せに暮らせるようになる”ことです。医療・福祉の仕事は、あくまで手段であると考えています。まずは社員満足を第一に考えているため、今日に至るまで様々な制度や働き方を見直してきました。

様々な取り組みによって、社員一人ひとりの気持ちに余裕が生まれ、他者への思いやりを持てるようになります。そうして社員の中に生まれた「平和や幸せ」を利用者様・患者様に還元していくなかで、寄り添った支援やケアができる体制づくりに取り組んでいます。
グリッドの社員は、当社の理念に共感してくれており、高い志を持つ人が集まっています。そんな社員がグリッド状（網の目状）に相互作用・連携しながら、知識の共有化・信頼関係を構築していくことで、予期し得ないほどの成果を生み出す事業所を目指しています。

社員に対してどのようにお考えですか？

「企業は人なり」という言葉がありますが、まさにその通りだと実感しています。とにかく愛おしい存在です。縁あって一緒に働ける仲間だと考えています。
グリッドの社員は、立場や役職など関係なく、お互い高めあいながら人生を謳歌できることを目指せるチームの大切な一員です。

社員に求めることはありますか？

とにかく素直であってほしいです。失敗をしても隠さず取り繕うことなく、どんな場面でも正直な対応を求めます。
研修制度を利用しながら、グリッドの社員としてだけではなく、人として一層成長し、地域内での一歩先をいく事業所づくりを一緒に担っていただきたいと願っています。
また、当社は社員自身が成長した後に給与が増える仕組みになっています。キャリアパスプランに則り、仲間やチームをも成長させ事業所の業績があがった場合は、社員へ還元する給与テーブルが決まっています。入社3年後には、是非地域の同業他社よりも10%高の給与を目指してください。期待しています！

今後の展望を教えてください。

自宅で介護や看護を受けられる制度や環境があることは、患者様やご家族にとってかけがえのない安心感に繋がります。
利用者様・患者様に対しては、病気や障害があっても自宅で自由にやりたいことができ、心豊かな時間が過ごせる一助になれるよう、これからも変わらず私たちの想いをより多くの方へ届けていきます。
病状悪化等でどうしても自宅で過ごせなくなった利用者様のために、現在、第二の自宅と思えるような「看護のいえ」（看護特化型有料老人ホーム）を準備しています。更に、予防の分野としてヘルスケア事業（セミパーソナルジム・ピラティススタジオ等）でも社員の力が発揮できる事業展開を予定しています。

社員に対しては、研修制度や教育制度もより一層充実させ、医療を中心とした専門家集団への発展を目指しています。
グリッドという事業所が社員の人生の良き一部になるよう、引き続き徹底して“社員満足”を高めていきます。

就職活動をされている方に向けて、
メッセージをお願いします。

就職や転職には多大なエネルギーが必要です。思い通りにいかない時もあると思いますが、そんな状況でもタフでポジティブな気持ちで就職活動も楽しんでいる方をお待ちしています。

入社後、私達は皆さんを精一杯フォローしていきます。いつでも相談ができる関係を築きながら、仲間同士で認め合い、一緒に学び成長し続けましょう。
皆さんのご応募を心よりお待ちしております。